受付

明るく広いスペースをとってあります。
待ち時間は設置してあるテレビの画面に映し出されるペットの病気などに関する情報を御覧いただけます。

処置、診察室

処置診察室では血液検査や顕微鏡で細胞を調べる検査を行います。血液化学検査機、血液の中の酸素濃度などを調べることができる血液ガス分析器、血液の凝固能を測定する器械などが置かれています。

ICU入院室

入院室は24時間室温を保つように常にエアコンをつけています。ICUには重症の動物が入りますので、診察室からでも様子が伺える場所に設置しており、温度管理や酸素吸入も行えます。

手術室

安全な麻酔管理のために、大学病院などで使用している人間用の最新鋭医療機器と同程度の吸入麻酔機を使用しており、これはコンピュータ制御の人工呼吸器を搭載しています。また、心電図モニター、カプノメーター(吐く息の中の麻酔濃度などを測定するモニター)などを設置して、手術中常に脈拍数や呼吸数、血圧、血液中の酸素や二酸化酸素濃度を監視しています。
当院では生体内に異物となる縫合糸を残さないために血管を熱で閉じてしまうPKシステムや炭酸ガスレーザー、半導体レーザーを手術に対して積極的に使用しております。また、誤って飲み込んでしまった異物を胃の中から取り出したり、胃、十二指腸の検査を行う内視鏡検査もここで行います。

レントゲン室

当院にはコンピュターレントゲンを設置しており、撮影したレントゲン画像を即座に診察室のモニターで見ることができます

トリミング室

■マイクロバブルバス

• マイクロバブルは数十ミクロンの小さな気泡で、毛穴の奥まで入り込み、皮膚の奥の老廃物を取り出すことができます。
• 水流と気泡が皮膚をやさしく刺激することによって古い角質を除去します。
• 取り除かれた汚れは気泡に付着するため、身体へ付着しにくくなります。
• またシャンプー療法を行うとその効果がいっそう高まります。

※アトピー、アレルギー性皮膚炎の補助療法としてお勧めいたします。担当獣医師にご相談ください。