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院長 行木 義一近年、獣医療の発達により動物たちの寿命が延び、高齢化に伴う病気や介護の問題など多岐に渡る問題も出てきました。
また飼い主様のニーズも多様化し、動物たちにも最新の治療を希望する方が増えてきました。

当院では、動物はもちろん飼い主様にとっても最適な選択肢をご提案いたします。

動物とより良い関係を築いていくために――

私たちの仕事は、医療の実践だけでなく、動物と正面から向き合って彼らとのより良い関係を築いていくためのお手伝いをすることです。

たとえば、動物が病気になると私たちも辛い思いをします。
小さいころのしつけがうまくいかなければ、彼らの生涯15年間を「ああ、こまったな。」といい続けながら一緒に生活することになります。
逆に、「かわいいね、かしこいね、いい子だね、元気だね。」といわれ続ければ 動物は幸せです。そしてそんな自慢の子と一緒にすごす15年間は飼い主様にとってもすばらしいものになるはずです。
明るく、楽しい動物との生活は、私たちにゆとりをもたらし、やさしさや愛情を育むでしょう。そんな生活をそっとサポートするのが、私たちの仕事なのです。

「ああ、ここにこの病院があってよかった。」と言っていただけるようになる ことが、私たちの病院のスタッフ全員の共通した願いです。
そして、その仕事を通して心豊かな地域社会作りに貢献することが出来れば、それは私たちにとって最高の喜びでとなるでしょう。

正しい知識と確かな技術で、心のこもった医療を提供します。

私たちは正しい知識と確かな技術で心のこもった医療を提供し、さらには予防医学の徹底や、食事管理、しつけなどの生活指導、さらに飼い主様の心のケアに至るまで動物と楽しく生活するにあたってのさまざまなことについて、私たちになにが出来るのかを常に考え続けています。

よりよい動物福祉のために飼主様と気軽に話し合えて真剣に取り組む、そんな動物病院をめざしてスタッフ一同これからも努力してまいります。